ニュージーランド(NZ)ワーホリを決めて、まずぶつかる壁が「航空券選び」ですよね。
「直行便は高いって聞くけど、実際いくら?」「安い経由便ってどこの国を通るの?」「いつ買うのが一番お得なの?」と、調べれば調べるほど迷ってしまう方も多いはず。
私は実際にニュージーランドへ渡航する際、「行きはニュージーランド航空の直行便」「帰りはマレーシア航空の経由便」と両方のパターンを経験しました。その実体験をもとに、現在のリアルな価格相場や、後悔しないルート選びのポイントを徹底解説します。
この記事を読めば、予算とスタイルにぴったりの「最安・最強チケット」が迷わず見つかるはずです!
【航空券の他、NZワーホリでやることはこちらの記事で紹介しています!】
片道・往復・OPENチケット、どれを選ぶべき?
航空券には大きく分けて3つの種類があります。結論から言うと、1年間のワーホリなら「片道航空券」が一番おすすめです。それぞれの特徴を見ていきましょう。
往復チケット
あらかじめ「行く日」と「帰る日」を決めて購入するタイプです。旅行の際に購入するチケットですね!
- メリット: 単品で買うよりも総額が安くなることが多いです。
- こんな人におすすめ: 3ヶ月以内の短期滞在や、帰国日が確実な人。
OPEN(オープン)チケット
帰りの日付を現地で指定・変更できる航空券です。
- 現状: 留学エージェントがよく推奨しますが、今の時代、基本的には必要ありません。
- 理由: 変更手数料が高かったり、結局指定したい日に空席がなくて使い勝手が悪かったりすることが多いためです。
オープンチケットを検討される場合はエアトリの公式サイトを確認してみましょう(エージェントが推奨する予約会社です)
片道チケット★一番おすすめ!
行きだけのチケットを購入し、帰りは現地で別途手配するスタイルです。
- メリット: 圧倒的な「自由度」です。
- なぜワーホリに向いているのか:
- 現地でビザを延長したくなった時、帰りのチケットが無駄にならない。
- ワーホリ後にワークビザ(就労ビザ)へ切り替える可能性もゼロではない。
- 私のように、「帰りに東南アジアを周遊して旅行しながら日本へ帰る」といった自由なプランも組めます。
直行便 vs 経由便:あなたに合うのはどっち?
ニュージーランド(NZ)への空路は、大きく分けて2つの選択肢があります。それぞれの価格相場とメリット・デメリットをまとめました。
✈️ 直行便:ニュージーランド航空(Air NZ)
成田から唯一、オークランドまでノンストップ(約11時間)で飛べる王道ルートです。
- 価格の目安:片道だと10万円〜15万円(往復でも同じくらいです)
- メリット: 体力的に圧倒的に楽!機内でニュージーランドワインを楽しみながら、寝て起きたら到着しています。
- スターアライアンスのため、ANAマイル利用可能。
- デメリット: 航空券代が高い。
✈️ 経由便:安さを追求するならこちら
アジアの主要都市やオーストラリアを経由するルートです。時間はかかりますが、その分安く抑えられます。
- 価格の目安: 片道だと5万円〜10万円前後
- 主な航空会社とルート:
- ジェットスター(LCC): オーストラリア主要都市から乗り継ぎます。とにかく安く、セール時は片道5万円切りも狙えます。クライストチャーチやクイーンズタウンなど地方路線が便利。※LCCなため、預荷物や座席指定・機内食は有料です。
- マレーシア航空(ワンワールド): クアラルンプール経由。片道約8万。JALマイル利用可能。
- キャセイパシフィック航空(ワンワールド): 香港経由。片道約10万。こちらもJALマイル利用可能。
- カンタス航空(ワンワールド) : オーストラリア経由。乗り継ぎがスムーズ。クライストチャーチやクイーンズタウンなど地方路線が便利。約8万~。
- 中国南方航空・中国東方航空(スカイチーム): 上海や広州経由。最安5万円台もよく出る。荷物が多いワーホリ勢はジェットスターよりもこちらを選ぶ人も多い。
- フィジー航空(ワンワールド): ナンディ経由。意外と人気です!トランジットが20時間以上と長いため、フィジー観光も楽しめます!価格も最安5万円台~。
タイプ別】あなたにぴったりの航空券診断!
結局どのルートがいいの?と迷っている方へ。あなたの優先順位に合わせて最適な選択肢をまとめました。
🌿 とにかく「楽」を極めたい・乗り継ぎが不安な人
- おすすめ:ニュージーランド航空(直行便)
- 理由: 成田から乗ってしまえば、あとは寝ているだけでオークランド(夜発・翌朝着なため非常に効率が良い◎)。言葉や手続きの不安も最小限です。
【成田→オークランド搭乗記はこちらの記事でまとめています!】
💎 マイルを賢く貯めたい・使いたい人
ANAユーザーなら:ニュージーランド航空
- 理由: スターアライアンス加盟なのでマイルが貯まります。また、ANAの特典航空券を使って安く(燃油サーチャージのみ等で)行くことも可能です。
JALユーザーなら:カンタス航空・マレーシア航空・キャセイパシフィック・フィジー航空
- 理由: これらはすべて「ワンワールド」加盟。JALマイルを貯めたい、あるいはJALマイルで特典航空券を取りたいならこのあたりが狙い目です。私は帰国時、JALの特典航空券でオークランド→クアラルンプールを購入しました。
南島(クライストチャーチなど)から始めるなら:カンタス航空・ジェットスター
- 理由: オーストラリア(シドニー等)を経由して、直接クライストチャーチやクイーンズタウンへ入るルートが選べます。オークランドで国内線に乗り換える手間が省けて非常に便利!
【オークランドやその他滞在におすすめ都市はこちらの記事で紹介しております!】
💰 とにかく「1円でも安く」行きたい人
- おすすめ:中国南方航空・中国東方航空・ジェットスター・フィジー航空
- 理由: 運が良ければ片道5万円以下で見つかります。
航空券探しに「命」をかけすぎないで!
安い航空券を探して、何時間も、何日も画面に張り付いていませんか? もちろん安く抑えるのは大事ですが、ワーホリにおいてもっと大切な視点があります。
航空券の数万円は「現地1〜2日分」の稼ぎ
ニュージーランドの時給を考えれば、1日しっかり働けば大体2万円くらい稼げます
- 5万円の経由便で20時間かけて移動し、疲れ果てて現地で3日間寝込む
- 10万円の直行便でパッと移動し、翌日からすぐ活動して仕事を見つける
この2つを比べたら、後者の方が圧倒的に「トータルの収支」はプラスになります。数万円の差を追い求めて渡航日を遅らせたり、体力を削りすぎたりするのは本末転倒です。航空券探しはほどほどにして、その分「仕事探し」や「英語の準備」に時間を使いましょう!
💡 おすすめの渡航日の選び方
チケットを予約する際、値段以外に必ずチェックしてほしいのが「到着曜日」と「時間」です。
【おすすめの渡航時期はこちらの記事で紹介しております!】
おすすめ:平日の「朝」に到着する便
ニュージーランドに到着したその日から、以下の手続きを最速で終わらせるためです。
- 銀行口座の開設
- IRDナンバー(納税番号)の申請
- 携帯SIMの契約
- 運転免許証の翻訳・切り替え手続き
👉これらを最速で終わらせることで仕事探しに集中できる!!
要注意:土日の到着を避ける理由
土日に到着してしまうと、役所や銀行の窓口が閉まっていて、月曜日まで何も手続きが進みません。その間も「宿代」だけはかかっていくので、実は「安い土日便」よりも「数千円高い平日便」の方が、トータルの滞在費は安く済むのです。
賢い航空券の探し方・予約の手順
「どこで探して、買うのが一番安くて安心?」という疑問への答えは、この3ステップです。
STEP1:スカイスキャナーで最安値を検索
まずはスカイスキャナーで、自分の希望日程の相場をチェックしましょう。ここで「どの航空会社が安いか」「どのルートがあるか」を一気に把握します。
STEP2:予約サイト(Trip.com / Agoda)と公式サイトを比較
次に、以下の3つで価格を比べます。
- 航空会社の公式サイト
- Trip.com(航空券にめちゃくちゃ強い)
- Agoda(最安なことが多い)
STEP3:価格差を見て予約先を決める
- 価格差が数千円なら: 安心感のある「公式サイト」がおすすめ。
- 価格差が数万円なら: 迷わず「Trip.com」や「Agoda」などの大手予約サイトを選びましょう。浮いた数万円で、現地で美味しい料理を食べられます。
⬇️ 航空券の価格チェックはこちらから
まとめ
ニュージーランドワーホリの航空券選びについて解説してきましたが、いかがでしたか? 最後に、この記事の重要なポイントを振り返ります。
- 1年のワーホリなら「片道チケット」が自由度高くて最強!
- 「楽」なら直行便(Air NZ)、「安さ」なら経由便(中国系・ジェットスターなど)。
- 航空券の数万円の差よりも、1日でも早く現地で仕事を見つける方が稼げる!
- 平日の「朝」到着する便を選ぶと、最速で生活立ち上げができる。
- 探すのはスカイスキャナー、予約はTrip.com / Agoda / 公式サイトを比較して。
航空券はあくまで「移動手段」です。あまり悩みすぎず、直感でパッと決めて、その分現地での生活や仕事、旅行の計画にエネルギーを注いでください!
皆さんのニュージーランド生活が、素晴らしいものになることを応援しています!





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