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【2025年NZワーホリ】保険会社を徹底比較 安定のOrbitか最安のサザンクロスがおすすめ

ニュージーランドワーホリ

5年間の会社員生活を終え、2024年9月からNZワーホリ中!
一般論やググった情報ではなく、全て実体験を記事にしています!
ワーホリはとっても勇気のいる決断だと思います。不安な時や何か分からないときに、当ブログが少しでもお役に立てると幸いです。

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本記事はワーキングホリデーでニュージーランドに滞在する方向けに書いております。

※学生向けではないです🙇

海外生活中の万が一に備えて、保険に入る必要があります!

当然、安くて、補償内容が充実した保険が良いですよね!?

当記事を保険会社選びの参考にして頂けると幸いです!😊

Get A Quote | OrbitProtect

Visiting New Zealand insurance | SCTI NZ

そもそも保険って入った方が良いの?🤧

入ることを強く推奨します!(無保険の猛者も何人かいました💦)

ニュージーランドは日本と比べて医療費高額な傾向にあります。

主な費用💰

  • 診察:約100~200ドル
  • 入院:約10,000~100,000ドル
  • 救急車:約800ドル

無保険の場合は上記費用が全額自己負担となってしまいます💦💴

ニュージーランド国内で起きた怪我や事故の場合、、、

NZ政府が治療費を保証してくれるACCという制度があります。

※初診料や治療費の一部は自己負担

私も膝を怪我したときにこの制度を利用しましたよ!

約200ドル→100ドルになりました✨

ACCはあくまで怪我や事故のみであり、病気は対象となります

どの保険会社を選べば良いの?

一覧でまとめました🖋大体以下の4つで比較される人が多いです。

※サザンクロス(タップ後、Visting NZの項目を選択)・Orbitをタップすると、見積ページに飛びます。価格内容をチェックしてみてください!⭐

保険会社特徴
日本の保険会社(AIG損保が一番有名、留学エージェントが推奨しているイメージ)とにかく高いです💦20万~が相場です。
Uni Care年990ドルで加入可能。途中帰国すると契約が切れます(返金なし)
Southern Cross Travel Insurance(SCTI)年530ドル~加入可能(30歳~は価格UP)
Orbit保険年679ドル~加入可能

👍価格・サービス共に高水準のサザンクロスかOrbitの2択で考えて問題ないです!◎

✖ユニケアはOrbitの劣化版だと感じます💦

✖日本の保険会社は留学エージェントや旅行会社の紹介で契約する人がほとんどだと思います。検索して当サイトに辿り着くような方は、まず選択肢にならないです。

では、次はどちらが良いか丁寧に比較していきます!✨

サザンクロスとOrbitの徹底比較

以下の表にまとめました✨🖋

※2025年7月のデータです

項目サザンクロスOrbit
保険料(年間)530ドル~679ドル
免責額0、100、250ドルから選択75ドル
Manual Work Coverなし+20%で加入可能
加入期間上限730日まで365日まで
医療費無制限(※スタンドダウンあり)無制限
海外旅行対応なし最大31日間あり
緊急歯科治療なし500ドル補償
現金の盗難500ドル補償なし(最安プランの場合)
物品の盗難1000ドル補償なし(最安プランの場合)
日本語対応なしなし

個人賠償責任
1,000,000ドル1,000,000ドル

※記載内容は変更される可能性があるため、加入前に公式サイトでご確認ください

それぞれの項目についてひとつずつ解説していきます!✨

保険料

これが一番重要ですね!💰

最安で比較すると、、、

サザンクロスのほうが安いです!✨

Orbitは2025年に大幅に値上げしたため、最安保険ではなくなってしまいました💦

私は2024年9月に加入したため、Manual Workカバー付で670ドルでした👍 安い!!

サザンクロスの保険料

免責額が選べます(次解説します)!それぞれの価格は以下表の通りです!⬇️

免責額0100(おすすめ)250
保険料
(~29歳)
676ドル589ドル530ドル
保険料(30歳~)794ドル690ドル621ドル

サザンクロスは30歳以上の場合、621ドル~となりますので、ご注意ください💦

Orbitは年齢によって、金額は変わりません

Orbitの保険料

全部で4種類に分類できます。価格は以下の表の通りです!⬇️

プランLiteLite(Manual Workカバー)PrimePrime(Manual Work カバー)
保険料679ドル814ドル882ドル1017ドル

免責額

Q
免責額とは何ですか?
A

自己負担する金額のことです。

例を挙げると、以下のようになります。

例:免責額0ドルの場合

治療費:300ドル→支払額0ドル

例:免責額100ドルの場合

治療費:300ドルの場合→支払額100ドル

治療費:50ドルの場合→支払額50ドル

サザンクロス

免責額を0・100・250の3種類から選べます。

メリット✨デメリット💦
免責額0小さな出費も全額カバーされる(安心!)保険料が高くなる
免責額100・250保険料が安くなる!少額治療費は全額自己負担になる
結論

・大きな病気や入院以外は自己負担で良い→免責額100・250

・ちょっとした通院でも保険を使いたい→免責額0

私でしたら、免責額100にします!

  • 安く契約できるのが最大の魅力
  • 保険は支払い不能の請求に備えるものだと思うから!
  • NZの受診では、100~200ドル程度の請求が最も多いから(免責250だと全額自己負担になる)

Orbit

免責額75ドルで固定です。個人的には、良い数字だと思います!

NZで通院・治療して、75ドルを下回ることは、ほぼないからです。

Manual Work Cover

Q
マニュアルワークカバーとは何ですか?
A

肉体労働系の仕事に対する保険です

例:ファーム・工場・工事現場など

このような職場における仕事中の怪我は、通常の保険ではカバー対象外となります💦

Manual Work Coverは必要か?
  • ファームや工場で働く予定のある人→必須!
  • 飲食店や清掃など体を酷使する可能性がある人→推奨
  • 何をするか未定な人→ほぼ必須
  • オフィスワークやエンジニアなどやることが決まっている人→不要

経験上、現地に着いてから、やっぱりこの仕事に挑戦みたい!など気が変わるものですよ!!

つけることを強く勧めます!

注意

サザンクロスにはこのカバーがありません!

ファームジョブ希望の方は、Orbitへの加入が望ましいと思います!

Orbitの場合は、保険料の+20%で追加できます!

加入期間上限

NZはファーム系の仕事をすることで、VISAを3ヶ月間延長することが可能です。

Orbitの場合、最長365日までしか加入できません。

VISAを延長する場合、再度加入する必要があります。

医療費

ともに無制限です!(非常に重要です)

医療費に上限があると、万が一の時に、大変まずいのです💦

サザンクロス

無制限ですが、スタンドダウンがあります。

Q
スタンドダウンとは何ですか?
A

加入後3週間は医療・避難補償の上限が1万NZドルに制限されます。

加入後すぐに、大きな病気にかかってしまう、、、

➡️保険会社としては大赤字なため、このような制度を設けていると考えられます。

最初の3週間はいつも以上に気を付けて生活しましょう!

※この制度がサザンクロス最大のマイナスポイントです✖

Orbit

スタンドダウンはありません。

加入後すぐに無制限の保険が受けられます!

海外旅行対応

NZ国内だけでなく、近隣諸国訪問の際に、適用されるかどうかです。

ワーホリ中に海外旅行したい方には、損のない情報です!

サザンクロス

カバーされません。

Orbit

最大31日間、NZおよび南太平洋地域への旅行もカバーされます。

例:オーストラリア、クック諸島、フィジーなど

緊急歯科治療

海外保険の多くは、歯科治療は対象外なことが多いです。

更に、歯科治療は非常に高額な治療費を請求される傾向にあるため、注意が必要です。

サザンクロス

カバーされません。

Orbit

自然歯の急性・痛みを伴う治療に対して最大 NZ$500まで補償されます。

※定期的なクリーニングや虫歯治療、矯正などは対象外です。

現金の盗難

病気だけでなく、物品の盗難も海外生活で怖いところですよね💦

サザンクロス

500ドルまで補償されます。

カード社会のNZで500ドル以上持ち歩くことはないため、安心ですね!✨

Orbit

Liteプランは補償対象外です。

Primeプランはサザンクロスと同様に500ドルまで補償されます。

  • 置き忘れなどは補償対象外です。
  • 警察への届け出が必要です。

物品の盗難

パスポートや銀行カード、カメラやパソコンなど盗難されると非常に困りますよね💦

サザンクロス

1000ドルまでカバーされます。

盗難保険付きでこの保険料は改めて安いですね

Orbit

Liteプランは補償対象外です。

Primeプランはサザンクロスと同様に1000ドルまでカバーされます。

確認

免責額は当然支払う必要があります。

Orbitの場合、加入するかよく考えましょう

私は、高価なもの(カメラやiPhoneなど)は持って行かなかったので、加入しませんでした。

日本語対応

どちらも日本語対応はありません。

確認!

保険を使う時とは、、、

➡️後日、請求するときですよね!?

サザンクロス、Orbitともにオンラインで領収書と、必要情報を記入するだけなため、日本語対応が必要にはならないと考えます

一番日本語対応して欲しい時、、、

➡️受診するとき・症状を伝えたいときですよね!?

日本の保険会社はこの時に、通訳がつかないのです💦

ほとんどの人が高額な日本の保険会社を選ばない理由がこれなのです🙇

個人賠償責任

誰かの物を壊したときに発生する金額を補償する保険です。

ともに1,000,000ドルまで補償されます。

例:5,000ドルの請求→免責額のみの支払い

交通事故での損害は補償されません🚙

車を運転する場合は別途、自動車保険に入るのが望ましいです。

まとめ(どっちの保険を選ぶべきか→個人的にはOrbitが安定)

それぞれのプラン内容を比較していかがだったでしょうか!?

表にまとめると以下の通りです🖋⬇️

メリットデメリット
サザンクロス安い
・携行品保険〇
・免責額設定可能
Manual Workカバー✖
・緊急歯科治療✖
・海外旅行✖
最初の3週間は無制限ではない
・30歳以上の人は高くなる
OrbitManual Workカバーあり
・無制限医療
・サザンクロスより高い
・携行品保険つけるとさらに高い
・免責額75ドル固定(通院多い人は損するかも)

サザンクロスは値段関係のメリットは多いですが、デメリットが大きい部分(特にスタンドダウンとManual Workカバー、年齢)もあります。

一方でOrbitはサザンクロスと比較して値段以外のデメリットが少なく安定と言えます。

値段に関しても数万円の差であり、妥協できる範疇だと考えます。

サザンクロスがおすすめな人
  • とにかく値段重視
  • 肉体労働は絶対にやらない
  • 高価な物を持っていく
  • 病気がち・よく通院しがち(免責額0に設定)
Orbitがおすすめな人
  • 肉体労働をする可能性がある
  • 高価な物は持って行かない(liteで十分)
  • 近隣諸国へ旅行に行く可能性がある
  • とにかく多少高くても安定重視(緊急歯科治療あり・スタンドダウン期間なし)
  • 30歳以上の人

NZワーホリの保険は、、、

個人的にはOrbitほぼ一択!

値段重視の場合、サザンクロスもありっちゃあり。(スタンドダウンが不安です💦)

その他保険は選択肢にならないと考えます。

ここまで読んで、よし!Orbitに決めた🎉って方は下記事を参考にご契約してみてください⬇️

保険に加入して、安心・安全なワーホリ生活を楽しみましょう!

保険内容・保険料は変更になる場合がありますので、渡航日が決まった場合にお早めにご加入することをお勧めします!

⬇️以下リンクからどうぞ

サザンクロスはクリック後、一番右のVisting NZを選択

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